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鎌倉で星とアロマの力を借りて癒し処を営んでいます。こんなことも、あんなこともある。いろいろあっても大丈夫、大丈夫。鎌倉プランテプラネット http://planteplanet.com


by 中尾ゆうこ
お知らせです。

2015年からこちらで綴ってまいりましたブログを本日を持ちまして終了させていただきます。

星は流れ、時は流れ、以前とは違う景色が見えてまいりました。

地から風へ。

ますます場所と時間の概念も変わっていくと思われます。

何に反応し、どう行動するのか、

それによって、住む世界が決まっていきます。

私自身も、より生きやすい世界を目指して歩き続けてまいります。

といっても、星読みを辞めるわけも、身体がどこかに行くわけでもありません。

星を読む。というライフワークはまだまだ続きそうですが、

深呼吸をするように時折、宇宙の動きに息を合わせながら、とらわれることなく、

地球での挑戦をしたいなあと思っています。

ちょうど、射手座の満月の月蝕にあたる今日は、新しい時代にシフトチェンジを開始しやすい日と思い立ちました。

ここからは、また新しい場所で発信をしてまいりたいと思います。

これまで、この場所でお付き合いくださいました皆様に、心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

さて、ここからまたもうちょっと、未来を楽しむために役立つことをお届けしてまいりたいと思っております。

よろしければ、また、おつきあいいただけましたら幸いです。








# by kplapla | 2020-06-06 23:59 | 新しいこと

20200606射手座満月蝕

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2020年6月6日午前4時12分。射手座で満月を迎えます。

今回の満月は半影月蝕。

太陽からの光線を受けて月に地球が影を落とす時。

今回の満月は、自分の影と向き合うような出来事もあるかもしれませんね。

陰陽のシンボルが表すように、どんなに眩しい光の中にも影が含まれる。

またどんなに真っ暗だと思っていても、その中には光がある。

夏至に向かって陽が満ちていく過程ではあるけれど、

決して無視できない自分の陰を、月に投影して見つめ直すタイミングのようです。

ここら辺は、これからの地球を生きていくうえで、とても大切なとき。

高く積まれた塵の山に、ある日突然気付いて、

気付いてしまうと、もう息苦しくてたまらない。

ああ、よくこんなものの傍で暮らしていたもんだと思う。

見ないように、なるべく深く吸い込まないように、注意深く息をひそめて、

いつの間にか、この息苦しい状態に慣れていったと思われる。

大きく窓を開け放って、全てを追い払ってしまいたいけれど、

勢いよく流れ込んでくる風に高く積まれた塵が舞い上がって、また埋もれてしまうかもしれない。

それだけは避けたいところ。

例えるならば、この度の満月はそういう地点です。

もういい加減、いいでしょ。

というものを手放していくことを自分にさせるところです。

高く積みあがった自分にとってもう必要でないものを、自分の手で片付けていく。

その作業を、根気強く行うこと。毎日行うこと。

やがて、それは新しい習慣となり、その新しい習慣はやがて自分の望む未来を創ってくれることになります。

射手座で満ちる月。己の魂は何と言っているか。その声が聴こえたならば、まずは丁寧に片付けを始めてまいりましょう。

月が欠けていくリズムに合わせて、少しずつ削いでいく。

やがて、月の姿がすっかりなくなったころ、今度は、太陽に自分の新しい姿を重ねて見ることになるのでしょう。


明日の射手座満月月蝕から21日の蟹座新月日蝕までの自分再生プロジェクト。

星の流れは、自分を望む世界への軌道に乗せるよう力を貸してくれます。

でも、そこに向かう決意と、手放す作業、軌道に乗るまでの工程は自分で行う必要があります。

智恵も肉体も同じ方向を向いてくれるように、慣らしていくのもまた楽しい作業のはず。

頭上で月が満ちてまいります。

作業に取り掛かる前にいつもの満月の儀式を。

ここまでの道のりと十分に満ちた自分に最大の敬意と感謝を捧げます。

そして、もう、今の自分に必要のないものは手放していきます。

さて、何から始めよう?




蟹座新月日蝕そして夏至の日のスペシャルイベント。
香りが深淵へと誘い、星が導く「自分再発見の旅」
今、この時だからこそ未来へフォーカスすることがとても大切だと思っています。

詳細はこちら。


# by kplapla | 2020-06-05 14:59 | 星のこと

6月の始まり。

6月の始まり。_c0368952_09264176.jpg

6月に入りました。

静かに季節は巡っていきます。

6日に射手座で迎える満月は月蝕。21日蟹座の新月は日蝕。

蝕は月、地球、太陽が互いに影を落とし合う時。

距離の関係なく、引き合うもの同士の情報交換がなされ、

ここを境に場が変わります。

さらに21日は夏至。陽が最大に極まるタイミングでの日蝕は大きな転換ポイントとなるでしょう。

流れの変化を感じていて、次に進む道を模索している人たちにとってはステージを上げていくチャンスです。

一方で、現在逆行中の金星、木星、土星、冥王星の4天体に18日には水星も加わりますので、

このステージアップのチャレンジは、

発想を変えていく必要がありそうです。

文字や数字や画像を反転させるような、新しいものの見方がヒントをくれそうです。

雨の多いこの月ですが、

陽の気が満ち、大地がしっかり水を吸い込んで、次の命を育くむ時。

今月も今しか見られない景色を楽しんでまいりましょう。

# by kplapla | 2020-06-01 09:27 | 星のこと

双子座新月

双子座新月_c0368952_23484728.jpg

日付が変わり、23日未明、間もなく新月時間を迎えます。

今回の新月時刻に、双子座エリアで重なる二つのペア。

新月を作る、双子座3度の太陽と月。

そして、双子座21度では、水星と忘れ物を取りに戻った金星が出会います。

月の無い夜に新しい形を成していく儀式。

この新月のメッセージは

「整える」と「やりたい方を選べ」

見たことのない景色を目指すために、まず、自分のフィールドを整えること。

やりたいことをやるには、何がやりたいか、何をやりたくないか、を選択しなきゃならない。

そこに到達すれば、絶対楽しい!そんなゴールに向かって、ひたすら道を行く。

水星は双子座にいる時、最も楽に呼吸をします。外気を取り込み、不要なものを排出します。

取捨選択の後、自ら整えた場所に、必要な情報が真っ直ぐに降りてくる気配です。

ここから満月までの時間、同じく力を尽くすなら、やりたいことにつかいたいなと、思う今日の新月です。

# by kplapla | 2020-05-23 00:23 | 新しいこと

太陽は双子座に。小満。

太陽は双子座に。小満。_c0368952_22123030.jpg

本日の22時49分。間もなく太陽は黄経60度を通過して、ホロスコープ上では牡牛座から双子座に入ります。

二十四節気では小満。

夏に向けての入れ替えが進む頃。

牡牛座が作った基盤の上で、大きく手を伸ばして、外の世界を覗きにいきたい気持ちが高まってきます。

ここは、安心だけど、でもずっといるには少し退屈。

あれもしたいし、これも見たい。

面白そうだから行ってみたい。

双子座の始まりは、好奇心の塊。

初めは、見て見たい、体験してみたい、だけだったけれど、

見たこと、知ったことは、誰かに言いたくなる。

早く伝えてあげなくちゃ、もっとうまく伝えられたらいいのに、

そんな思いが、言語能力を発達させ、

コミュニケーションの仕方を学びます。

ここは、純粋な好奇心を知識に変えるところ。

春分点(牡羊座で宇宙に弾けた種は、地球(牡牛座)で落ち着き場所を見つけ、ここ(双子座)で再び散策を始めます。

双子座に星を持つ人は、自分の周りを散策しながら、ここでの共通言語と、ここで上手に暮らしていく知識を身に着けていくのでしょう。

衰えることのない好奇心は最大の武器。

12星座3番目の役割は、3点を結んで、活き活きと交流できるフィールドを作ること。

双子座を太陽に持つ人の成長ポイントはそこにありそうです。

現在の大御所惑星の配置もこの双子座の太陽をターゲットにしている模様。

好奇心が思わぬ発見の引き金となったり、難解な問題を解く鍵になる兆しです。

どなたさまも、好きこそもののなんとかです。

やりたい!と思ったらチャンス!

それがどうなるとかはあとのこと。

動けば新しいフィールドが生まれる。

夏を運ぶ風の季節の到来。

楽しんでまいりましょう。

# by kplapla | 2020-05-20 22:13 | 星のこと